CRAFSTOのシェルコードバン長財布の魅力を徹底検証します

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CRAFSTOシェルコードバン長財布

ホーウィン社のシェルコードバンが欲しいけど、価格が高過ぎることで躊躇している方もおられると思います。

大手日本ブランドの多くが外装、内装ともにシェルコードバンを採用していますが、
それによりシェルコードバンの質感や特別感を味わうことができる反面、価格が高額になっていることも事実です。

ここ数年のホーウィン社シェルコードバンの価格高騰は凄まじいものがあります

今回ご紹介するCRAFSTOのシェルコードバンを使用した長財布は、外装がシェルコードバン、内装が美しいエイジングをするイタリア製のタンニン鞣し牛革のブルガロを採用しています。

外装はホーウィン社のシェルコードバン
外装はホーウィン社のシェルコードバン
イタリアのロ・スティヴァーレ社のブルガロ

それによって外装にホーウィン社シェルコードバンを採用しつつ、長財布でも7万円代の価格設定となっています。

さらにCRAFSTOの長財布は価格に魅力があるだけでなく、米国ホーウィン社シェルコードバンと内装をイタリアのロ・スティヴァーレ社ブルガロを採用することにより、素晴らしいエイジングのコンビネーションを楽しむことができます。

シェルコードバンとブルガロはどちらもタンニン鞣しなのでエイジングが楽しめます

本記事では、CRAFSTOのシェルコードバン長財布の魅力について徹底的に深掘りします。

味わいのあるシェルコードバンと美しく、色気のあるエイジングをするイタリア製の革の高級感や質感を同時に楽しみたい方、1つのものを長く使い続けたいという人には、おすすめの長財布です。

目次

CRAFSTOシェルコードバン長財布の持つ独自の魅力とメリット

CRAFSTOシェルコードバン長財布は「人」という軸を大切に世界観を構築していくことに重きを置いたブランド。

CRAFSTOは時代に左右されない普遍性を重視し、誰でも長く使える製品作りを大切にしているブランドです

今回の記事はCRAFSTOのポリシーによって作られたシェルコードバン長財布、その魅力をお伝えします。


YouTubeでもCRAFSTOの長財布について投稿していますので、よろしければご覧ください。

CRAFSTOシェルコードバン長財布の魅力とメリット
  1. 外装はホーウィン社シェルコードバン、内装はイタリア製ブルガロ
  2. カチッとした手触りと高い耐久性
  3. 時代に流されない普遍的でシンプルなデザインと実用性
  4. Made in Japanの矜持と共に手間を惜しまない職人技が光る逸品
  5. シェルコードバンを採用していても7万円代の価格

1. 外装はホーウィン社シェルコードバン、内装はイタリア製ブルガロ

CRAFSTO製のこの長財布は外装に米国ホーウィン社のシェルコードバン、内装にイタリアのロ・スティヴァーレ社が100%タンニン鞣しした牛革「ブルガロ」を採用しています。

どちらも美しいエイジングを楽しむことができる最高級の皮革です。

外装はホーウィン社のシェルコードバンを採用

外装はご存じ米国ホーウィン社のシェルコードバンを採用しています。

僕が購入したのはダークコニャックという色です。

ホーウィン社のシェルコードバンは世界最高峰のコードバンと呼ばれています。

このシェルコードバンを外装に採用することで、このCRAFSTOの長財布は持ち主に特別感を与えてくれます。

内装はイタリア製ブルガロを採用することでさらに特別感を味わえる

内装はイタリアのロ・スティヴァーレ社が誇るバケッタレザー、ブルガロを採用しています。

ブルガロは、1958 年ヴェネチアのサンタクローチェ地区で生まれたロ・スティヴァーレ社のタンニンなめし技術が詰まったイタリアンレザーで、100%植物タンニン鞣し加工された牛革です。

これにより、イタリア製らしい、明るく、色気のあるエイジングを楽しむことができます

下の画像は、エイジングが進みつつある状態のブルガロです。イタリア製タンニン鞣しの革が持つ、早いエイジングも魅力です。

参考までにイタリアのロ・スティヴァーレ社のホームページを掲載させていただきます。

ロ・スティヴァーレ社の公式HPはこちらhttps://www.lostivale.it/chi-siamo/

ロ・スティヴァーレ社が鞣ししたブルガロの特徴は、表面はスムーズな仕上がりで初めは若干固めですが、しなやかな印象です。

イタリアの革は国産牛ヌメ革よりもかなり早くエイジングがすすむことが魅力の1つです。

下の画像は届いたばかりのCRAFSTO長財布の内装ブルガロの状態です。

エイジング前のBULGAROレザー

それがたった1ヶ月ほど使い込むと、より飴色に近づいていきます。これからまだまだ色味が濃くなっていきます。

以下にブルガロの特徴についてまとめます。

ブルガロの特徴
  • 100%タンニン鞣された革なのでエイジングが楽しめる
  • シボがなくスムースな表面で初めは固いがだんだんとソフトになっていく
  • エイジング前から魅力的なタンニン鞣しの色

植物タンニンのみで鞣されるブルガロは、環境にも優しい製法で作られ、その深い色合いと柔らかさ、そして触れるたびに味わいを増していく性質で所有者に特別な感覚をもたらします。

シボがまったく無いことも特徴で、CRAFSTOが採用しているブルガロは、完全なスムースレザーで、エイジング前からタンニン鞣しされた無染色の色味です。

同じタンニン鞣しでも姫路産の牛革とはエイジング色も速さもかなり違います

上の写真はエイジングの途中経過です。ブルガロはどんどん色が濃くなってきますが、姫路産のタンニン鞣し牛革はかなりゆっくりです

僕自身、同じタンニン鞣しでもこれだけの差があるとは思いませんでした。

2. カチッとした手触りと高い耐久性

CRAFSTOのシェルコードバン長財布では、シェルコードバンとブルガロという特別な革素材の特徴が十分に引き出されています。

この2つの革の組み合わせが魅力だと言っても過言ではありません

手にしたときのカチッとした固めの手触りは、他の革製品にはない特別な感触を与えてくれます

シェルコードバン特有の上品な艶は、使い続けることでさらに深みを増し、経年変化を楽しむことができる点も大きな魅力です。

また、コードバンは非常に丈夫な素材であり、日常の使用にも耐え得る高い耐久性を備えています。

そのためCRAFSTOの長財布は、長期間にわたり愛用することが可能です。

CRAFSTOの職人さんによって丁寧に加工されているの長財布は、長く使うほどにその味わい深さと価値が増していくのです。

しっかりとした縫製とコバ処理
しっかりとした縫製とコバ処理

3.時代に流されない普遍的でシンプルなデザインと実用性

デザイン面においても、CRAFSTOのシェルコードバン長財布は非常に魅力的です。

シンプルで普遍性がありながら洗練されたラインとディテールは、どんなスタイルにもマッチします。

ビジネスシーンからカジュアルな日常まで、あらゆるスタイルに自然に溶け込みます。

普遍的な王道をいくデザインの長財布なので、カジュアルもフォーマルにも対応できます

内部のレイアウトも考え抜かれており、カードポケットや札入れの位置が使い勝手を考慮して配置されています。

日常生活における利便性を高めながらも、持ち主の個性を引き立てることができるデザインは、実用性と美学を兼ね備えたCRAFSTOならではの特長です。

小銭入れの内側はより耐久性のある日本製牛革を採用

小銭入れのうち貼りは、強靭な国産牛革を採用
小銭入れのうち貼りは、強靭な国産牛革を採用

購入直後に小銭入れの質感が内装のブルガロと違うことに気づき、CRAFSTOにメールで直接質問をしたところ、すぐに返信があり「小銭入れの内装だけはより耐久性の高い国産牛革を採用しています」との回答がありました。

所有者に長く使ってもらいたいというポリシーを目立たない部分にも具体化したCRAFSTOの姿勢には高い評価をさせていただきたいと考えています。

小銭入れは金属製の硬貨が入るので、少しでも耐久性をアップさせるためにより強靭な国産牛革を採用したことは圧巻です

逆にお札など紙幣しか入れない部分に関しては耐久性は求められないため、コットンとレーヨンの混合生地が採用されています。

紙幣のみを入れる部分にはコットンとレーヨンの混合生地を採用
紙幣のみを入れる部分にはコットンとレーヨンの混合生地を採用

ファスナーはYKKの最高峰エクセラを採用

ファスナーはご存じYKKの最高峰エクセラを採用。

エレメント(ファスナーの組み合うパーツ)の1つ1つを研磨して、最上の美しさを誇ります。

引き心地などの使用感も、そこは世界のYKK。

使いやすさこの上ない引き心地です。

エクセラについては過去の記事に詳しく記載していますので、ご覧ください。

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4. Made in Japanの矜持と共に手間を惜しまない職人技が光る逸品

しっかりと仕上げられているコバ
しっかりと仕上げられているコバ

CRAFSTOのひとつひとつの製品は、多くの工程において東京台東区の直営店の2階で熟練した職人の手によって丹念に仕上げられています。

その過程で使用される道具や技法も非常にこだわり抜かれています。

一般的にシェルコードバンを加工するには高度な技術が必要ですが、CRAFSTOの職人はその知識と経験を生かし、素材の特性を最大限に活かしています。

手作業ならではの温かみのある仕上がりと、細部に至るまでの完璧さが、ユーザーに特別な満足感をもたらします。

5. シェルコードバンを採用していても7万円代の価格

2018年ごろからのホーウィン社のシェルコードバンは諸事情により激しく価格高騰しています。

特に外装、内装ともにシェルコードバンを採用しているブランドは価格を上げざるを得ない状況になっています

その点、CRAFSTOのシェルコードバン長財布は外装のみをシェルコードバンにすることで、価格を抑えることができます。

内装もシェルコードバンに負けないの質感と存在感、味わいのあるブルガロが採用されているため、
非常にバランスの良い長財布になっています。

CRAFSTOシェルコードバンのデメリットについて

CRAFSTOのシェルコードバンは内装にブルガロを採用した素晴らしいコンビネーションの長財布です。

ただ、どのようなものでもデメリットはあるもの。

以下にCRAFSTOシェルコードバン長財布のデメリットについてお伝えします。

CRAFSTOシェルコードバンのデメリット
  1. 内装のブルガロが硬めの牛革のため、シェルコードバン独特の柔らかさがない
  2. 札入れの内装は合成繊維なのでオールレザーではない
  3. シェルコードバン独特の香りがない
  4. CRAFSTOの直営店は東京の台東区にある1店舗だけなので、実物をみることが難しい

1. 内装のブルガロが硬めの牛革のため、シェルコードバン独特の柔らかさがない

CRAFSTOのシェルコードバン長財布はオールシェルコードバンの長財布と比較するとかなり固い印象があります。それは内装が固いブルガロを採用しているためと推測しています。

購入する人がオールシェルコードバン独特の柔らかさを期待すると、残念に思う可能性があります

2.  札入れの内装はコットンとレーヨンの混合生地なのでオールレザーではない

札入れには一般的に紙幣のみを入れるので、耐久性に対しては必要性がないことと、コットンとレーヨンの混合生地を採用することでコストダウンの努力をしていると推測しています。

お札しか入れない部分は、コットンとレーヨンの混合生地で耐久性には問題はないでしょう

3. シェルコードバン独特の香りがない

これは購入した時から感じていましたが、革好きが好むシェルコードバン独特の心地よい香りがまったくありません

シェルコードバン独特の香りを期待している方には残念ですが、

他ブランドのオールシェルコードバンから発せられるこの心地よい香りも、大体4〜5ヶ月で消えてしまいます。

シェルコードバンの香りがないのは残念ですが、これは好みの部分もあるので、必ずしも必要なメリットということではありません。

シェルコードバンの香りを楽しめないのは残念ですが、いずれ消えてしまいます

4.  CRAFSTOの直営店は東京の台東区にある1店舗だけなので、実物をみることが難しい

東京都台東区浅草橋にあるCRAFSTO直営店
東京都台東区浅草橋にあるCRAFSTO直営店

今回の購入にあたり、大阪に直営店が無い探しましたが、東京都台東区のみということで、実物を見て、触れることはできませんでした。

どのブランドに限らず、革小物はできるだけ実際に見て、触れて、感じてからの購入がベストなので、CRAFSTOには直営店またはアンテナショップなどの展開を期待したいです。

CRAFSTOシェルコードバン長財布の購入方法について

CRAFSTOのシェルコードバン長財布を手に入れるためには、CRAFSTO直営店や公式サイトから購入し、安心して使用を始められるようすることをおすすめします。

直営店での購入が一番

CRAFSTOのシェルコードバン長財布を購入する際には、直営店での購入がおすすめです。

専門のスタッフから直接アドバイスを受けられたり、実際に手に取ることで素材感を確かめたりできるため、安心感が違います。

直営店ならではのサービスや豊富な知識を持つスタッフさんとやりとりしながら情報を集め、購入するかどうかの判断ができるのが最大のメリット。

以前から僕のブログでは、どのブランドに限らず、できる限り直営店での購入をおすすめしています

CRAFSTOでは1階が店舗で、2階が工房になっていますので、職人さんやスタッフさんから製品について詳しい説明を受けることができます。

原則予約なしでもご来店可能ですが、混雑時には入店人数を制限することがあるので、CRAFSTOでは予約を推奨しています。

さらに、初めて来店予約する方には、スマートフォンスタンドのプレゼントもあります。

東京にお住まいの方、お近くの他県の方は足を運ぶ価値があると思います

CRAFSTO
直営店のご案内 | 革財布・ヴィーガンレザーバッグCRAFSTO(クラフスト) CRAFSTOの工房を併設する店舗では、製品の詳細や革の風合いについてお手に取ってご覧いただけます。 さらに、職人を含む専門スタッフによる各製品へのご説明やセミオーダー...

オンライン購入のメリット

公式オンラインでの購入は、非常に便利で信頼性や特典のある購入方法選です。

CRAFSTOが運営する信頼できる公式サイトを利用することで、他のユーザーのレビューを参考にすることで、使用感や耐久性についてあらかじめ理解を深めることも可能です。

さらに、オンライン限定のセールや特典も見逃せません。

CRAFSTOの公式サイトはこちら→https://crafsto.jp/pages/about

Q&A  CRAFSTOシェルコードバン長財布 

CRAFSTOのシェルコードバン長財布は外装がホーウィン社のシェルコードバン、内装がイタリア製のロ・スティヴァーレ社ブルガロということですが、使い心地はどうですか?

僕自身が1ヶ月使ってみた感想をお伝えします。

良かったところ
  • しっかりとした仕立てでCRAFSTOの製品作りに対する想いを感じた
  • 長財布としての機能性が高く使いやすかった
  • 内装のロ・スティヴァーレ社ブルガロの魅力は素晴らしいものがある
  • 外装がシェルコードバンですので、手入れをすれば一生使える可能性がある

CRAFSTOのシェルコードバン長財布は、素材、仕立てなどが高い次元で調和していて、安心して使える製品です。

ただ、僕が感じたデメリットもお伝えしますと

気になったところ
  • 外装がシェルコードバンですが、ホーウィン社のシェルコードバンの柔軟さが無く、国産コードバンと同じくらい、カチッとした仕上がり
  • ホーウィン社のシェルコードバン独特の良い香りがない

CRAFSTOの長財布が固めの仕立てなのは、内装のブルガロの影響があると思います。

ブルガロは初めは硬めの革ですので、オールシェルコードバンの長財布に比べると柔軟性はありません。

それと、ホーウィン社のシェルコードバンには独特の香りがありますが、CRAFSTOのシェルコードバンにはそれが全くありません。

その2点がオールシェルコードバンの他ブランドとの違いです。

ただし、その分価格が半分以下になっていますので、その辺りは購入する人の考え方次第です。

CRAFSTOの革小物は日本製ですか?

はい、Made in Japanで、すべて日本国内で仕立てられています。

この点についてCRAFSTOに質問しました。

製造工程の一部は国内で外注してますが、ほとんどが直営店の2階にある工房で仕立てられているとの回答がありました。

CRAFSTOに質問とかしても、回答してくれますか?

はい。僕も上記の通り、実際にCRAFSTOに質問してみたのですが、包み隠さずしっかりと、早く回答をしてくれます。ブランドとしてのカスタマーサポートは他の大手日本ブランドと同じレベルです。

今回の記事にも書きました、小銭入れのうちばりの革が強靭な国産牛革であることを教えてくださったのも、CRAFSTOに質問したことから知ることができました。

対応も非常に丁寧で安心して質問することができます。

内装のロ・スティヴァーレ社ブルガロはエイジングは早いですか?

はい、他のイタリア製のタンニン鞣しの革と同じエイジングはかなり早いです。

自宅に届いて、開封して普通に使っているだけでどんどんエイジングしていき、

1ヶ月でカードのある部分と無い部分でエイジングに差が出るくらいです。

その後、コードバン専用のオイルを塗って日光に当ててエイジングさせたので、全体的にエイジングが進み、色違いはほぼ解消しました。

CRAFSTOの仕立ては他ブランドと比較してどう感じましたか?

他の大手の日本製ブランドと同レベルです。やはりCRAFSTOさんも製品作りに関しては誇りを持って取り組んでいると感じました。

直営店の2階が工房になっていてそこで職人さん達が革小物の仕立てを行なっています。

他の日本ブランドと同じく、個性はあるものの、品質は間違いありません

間違いないく他の日本ブランドに引けを取らない正真正銘のMade in Japanクオリティだと感じました。

hinodeさんが感じたCRAFSTOのブランドとしての魅力を教えてください

はい、他のブランドと同じくMade in Japanの矜持を感じました。

それと合わせて普遍性を大切にし、ブレないこだわりはあるものの、

トレンドに流されず時代に合わせて美しく変化する柔軟性も合わせ持つブランドです。

こだわりとスマートさが両立させることに成功した日本ブランドの中でも稀有な存在だと思っています。

革小物以外にも、素材の違う製品を扱っているので、それも魅力の1つだと思います。

ですので、失礼ながらまだネームバリューは強くありませんが「私は身の回りのものはCRAFSTOで固めている」ということができるブランドとしての力があると思っています。

修理はしてくれますか?

はい、永年無償修理を行なっています。

ホームページで確認したのですが『CRAFSTOの永年無償修理保証 直しながら使えるように』との信念から

長く使える体制を構築しています。ただし、ファスナーの交換、革の破れなど場合により有償になります。

詳しくは公式HPをご覧ください。https://crafsto.jp/pages/repair

まとめ

今回僕は、初めてCRAFSTOの製品を購入して使ってみました。


CRAFSTOシェルコードバン長財布は高い品質と時代に流されない普遍的なデザインで非常に好感を持ちました。


最も印象に残ったことは、少しでも長く使い続けるために小銭入れのうちばりの革のみブルガロよりも強靭な国産牛革を採用しているということです。

小銭入れの内側は、より強靭な国産牛革を採用
小銭入れの内側は、より強靭な国産牛革を採用

小銭入れのうちばりのことは少し驚きました。本当に長く使い続けてほしいというCRAFSTOの想いが伝わってきます

実は今回の記事を書くことに至った理由は

この記事を書くに至った理由
  • ここ数年価格高騰が激しいシェルコードバンを妥当な価格で手に入れるために良い製品はないか?
  • 外装、内装ともにシェルコードバンでなくても良いのではないか

という僕の発想からCRAFSTOのシェルコードバン長財布のレビューになりました。

しかし、実際にCRAFSTOシェルコードバン長財布を見て、触れて、使ってみて感じたことは、価格だけでなく、しっかりした基本思想をもとに製品作りが行われているということでした。

お安くシェルコードバンを手にいれるには?という安易な発想は、CRAFSTOさんの製品作りへの想いに対して失礼だったと反省しています

この長財布やCRAFSTOのシェルコードバンシリーズは外装にシェルコードバン、内装にイタリア製のブルガロを採用し、持つ人に特別な満足感をもたらし、身に着ける喜びを提供してくれます。

あなたもこの特別な2つの革が奏でるコンビネーションの魅力を手にしてください。

CRAFSTOの公式サイトはこちら→https://crafsto.jp/products/lw-003-sc?variant-color=no-4&variant=32893730553985

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この記事を書いた人

初めまして。コードバンに魅せられた男、hinodeといいます。
この度コードバンが大好きな方に喜んでもらえるマニアックなサイトを運営することになりました。
このサイトでは僕自身が実際に購入し、見て、触って感じたことを記事にして参ります。
コードバンが大好きな方に喜んでもらえるようなサイトを目指しますので、
よろしくお願いします。

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