GANZO(ガンゾ)のコードバン長財布レビュー:最高級の品質、使い込むほど増す5つの魅力を徹底検証

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GANZO製国産コードバン長財布

GANZOのコードバン長財布は、その高級感と品質、美しいエイジングで多くの人々を魅了しています。

この記事では、その中でもGANZO人気ランキング上位の常連である国産水染めコードバンの5つの魅力について徹底レビューします。

GANZOの長財布に使用されるコードバンは、新喜皮革(しんきひかく)による丁寧な鞣しと、レーデルオガワの最高峰の染色技術によって仕上げられています。

使い込むほどに光沢が増し、数年後にあなただけの唯一無二のアイテムへと変わっていくのがこの長財布の最も素晴らしい特徴です。

僕自身、10年前にGANZOの水染めコードバン長財布を購入し、今も使い続けています。

10年目を迎えた水染コードバン
10年目を迎えた水染コードバン

このコードバン長財布が最高峰である理由は、

水染めコードバンが世界最高峰である理由
  • 世界最高峰の技術を持つ新喜皮革が鞣したコードバン
  • 水染めの技術を確立させたコードバン専門染色会社レーデルオガワが染色
  • 仕立ては革小物ブランドとして抜き出た技術と品質を誇るGANZO

この条件が揃った世界に誇るMade in Japanのコードバン長財布。

この記事では、もうこれ以上ない最高峰のGANZO製水染めコードバン長財布の5つ魅力を
徹底的レビューしました。

GANZOらしい凛として繊細なデザイン
GANZOらしい凛として繊細なデザイン

本当はさらに多くの魅力がありますが、できる限りわかりやすくお伝えするため、あえて5つに絞り込みました

世界最高峰の日本製コードバンは、あなたといっしょに時を過ごし、あなたにとって生涯の相棒になってくれるでしょう

この記事内では、このGANZO製の水染めコードバン長財布を「日本製コードバン」と記載しますので
ご了承ください

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目次

【GANZO日本製コードバン】使い込むほどに増す5つの魅力

凛として澄んだ美しさをもつ新喜皮革のコードバン
凛として澄んだ美しさをもつ新喜皮革のコードバン
GANZOの日本製コードバン5つの魅力
  1. これ以上は無い最高峰の鞣し・染色・仕立て
  2. 10年以上使える耐久性
  3. 持ち主に誇りと品格をもたらす存在
  4. 高級感のある国産牛ヌメ革の内装
  5. 使いやすさを追求したカードポケットと小銭入れ

GANZOの日本製コードバン5つの魅力についてお伝えします。

1. これ以上は無い最高峰の鞣し・染色・仕立て

王道中の王道を行くGANZOのコードバン長財布
王道中の王道を行くGANZOのコードバン長財布

GANZOの製品はすべて最高峰の鞣し・染色・仕立てで製作されています。
この3つの工程についてひとつずつ解説していきます。

最高峰の鞣し コードバンの聖地、新喜皮革の技術

コードバンの聖地、新喜皮革の鞣し技術についてお伝えします。

新喜皮革は、兵庫県の姫路市にある世界でもトップクラスのコードバン鞣し技術を持つ会社です。

鞣しとは「皮」を腐らない状態に加工して「革」にすることです

新喜皮革では、塩漬けの状態でイタリア、スペイン、ポーランドなどの欧州やカナダから輸入されたコードバンを用いて鞣し工程に入ります。

鞣し工程は非常に時間を手間をかけています。

塩漬けされた原皮を用いて、多くの工程で約6〜8ヶ月の期間をかけて行われ「メガネ」と呼ばれる状態まで加工されます。

形がメガネに似ているのでこのように呼ばれます。

メガネの状態になったコードバン
メガネの状態になったコードバン

その後、シェービング→等級分け→染色と本加脂→乾燥→プレス→ポリッシング→グレージング→塗装→完成となります。

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新喜皮革では熟練の職人が一枚一枚を丁寧に扱い、長期間かつ多くの工程を経て、段階ごとに作業が行われます。

これらの過程を経て高い技術で鞣された高品質なコードバンが完成します。

レーデルオガワのアニリン染め

このコードバン本来のツヤを活かしながら染色できるのはレーデルオガワだけ
このコードバン本来のツヤを活かしながら最高品質の染色ができるレーデルオガワ

レーデルオガワの公式HP「アニリン染めへの追求」より引用

レーデルオガワでは、メガネの状態(クラフトとも言います)で新喜皮革から仕入れて染色加工しています。

新喜皮革から納品されたコードバンのメガネ(クラスト)をもつレーデルオガワ社長のHIDEKIさん
新喜皮革から納品されたコードバンのメガネ(クラスト)をもつレーデルオガワの若き社長のHIDEKIさん

日本で唯一のコードバン専門染色会社レーデルオガワのアニリン染めは、コードバンの特性を最大限に活かす高度な技法。

「丘染めと」と呼ばれ、職人が大きなタライ(レーデルオガワでは「バット」と言います)で一枚一枚の革に注意を払って手作業で進めていきます。

バットで脂入れ作業を行う職人さん
バットで脂入れ作業を行う職人さん
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この記事を書いた人

初めまして。コードバンに魅せられた男、hinodeといいます。
この度コードバンが大好きな方に喜んでもらえるマニアックなサイトを運営することになりました。
このサイトでは僕自身が実際に購入し、見て、触って感じたことを記事にして参ります。
コードバンが大好きな方に喜んでもらえるようなサイトを目指しますので、
よろしくお願いします。

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